poem

sunadokei

裂けてゆく
心の隙間

薄っぺらい音が
深くに沈む

短く青い命も
消えていくとゆうのか…

最後の砂わ落とさナイで
また逆にする
力が 今 欲しい

ひたすら速くなる鼓動

真実を知っていくたび
生きる術がなくなった


そして


生きる気力もなくなった


力強く涙を流し
悲鳴 奇声をあげても

皆にわ伝わらナイ
その内
喉が枯れてゆくんだ


渇く 渇く…

渇いてゆく……


二度目の人生を
俺と始めナイか?


運命に逆らえなくて
悲しむ涙
うつむく顔を
もう見たくナイから…


切れた糸と 言葉紡いで



届けてみよう


ホラ…
いつの間にか
生命の砂時計は
逆を向いている



新たな始まりと終わり
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