poem

子供

自虐的になるのはこの営みの精で
破滅へと 確実に追い込む

肉体的な破滅か
精神的な破滅か
どちらもを考えられる

無責任の世の中
見る目がなかっただけ…
見る目がなかっただけなんだよ
諦める以外手はなくて
まだちっぽけなあたしは
時に身を委ねる事も出来なくて
ただ 結果を待つしか出来ない
その結果によって あたしは天国にも 地獄にも行けそうだ
許しがないのは
軽い気持ちだったから
そして もっと許せないのは
自分のエゴで 尊いモノを奪おうとしてるから…
この体のだるさも
全て 罰なんだ
ごめんね…
あたしは まだ素直に喜べそうにないよ

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