モバイバル・コード
「有名プレイヤーなんだ。Bチームの5位『G.O.D777』とCチーム全員、それにDチームの28位『01_mamoru_13』って人。特に28位の人は携帯ゲームをしてて知らない人がいない」
愛梨も雷也も真剣な顔をしている。
そうだ、これはゲームじゃない。
生死がかかっているのに、もっと危機感を抱かなければ…。
「もう少し、説明すると28位の人は年齢も歳も分からない、プロフィールに何も書かない。
携帯ゲーム全般に強くて、特にカードゲームはほぼ全てのサイトで1位を死守している。
僕が万年2位、3位だったのはこの人がずっと1位にいるからだ」
雷也がずっと勝てなかったのなら、オレが勝てるのか?
そもそも、どういう勝負内容かも分からない。本当にカードゲームをしろなんて言われ…ないよな。
「はぁ、本当にどうしよどうしよ!! ゲーム勝負でこの人達に勝てるわけないよ!
どういうルールか分からないけど、とにかく強いで有名な人ばかりじゃん!」
愛梨が立ち上がり部屋をうろうろしはじめた。
愛梨も雷也も真剣な顔をしている。
そうだ、これはゲームじゃない。
生死がかかっているのに、もっと危機感を抱かなければ…。
「もう少し、説明すると28位の人は年齢も歳も分からない、プロフィールに何も書かない。
携帯ゲーム全般に強くて、特にカードゲームはほぼ全てのサイトで1位を死守している。
僕が万年2位、3位だったのはこの人がずっと1位にいるからだ」
雷也がずっと勝てなかったのなら、オレが勝てるのか?
そもそも、どういう勝負内容かも分からない。本当にカードゲームをしろなんて言われ…ないよな。
「はぁ、本当にどうしよどうしよ!! ゲーム勝負でこの人達に勝てるわけないよ!
どういうルールか分からないけど、とにかく強いで有名な人ばかりじゃん!」
愛梨が立ち上がり部屋をうろうろしはじめた。