危険な恋カフェ
郁世が一途に碧に惹かれていく恋愛を描いてます。
彼（碧）と始めて出会ったのは有名なカフェのお店で店員と客の関係だった。

「いらっしゃいませ～何名ですか？」

「１名で」

郁世はいつも碧が作っているコーヒを眺めるのが好きで店の店員に碧が見える指定席をお願いしている。

「今日も碧が見える席でお願い～」

「かしこまりました～」

碧は時々郁世の方を見ては笑顔を見せた。

「お客様～もし良ければ碧スペシャルコーヒはいかがですか～？」

「じゃあそれでお願いします～」

森谷は碧に向かって郁世が注文したコーヒを言いに行った。

（碧店員は私にどんなスペシャルコーヒを作ってくれるかな～）

郁世がどんなコーヒを作ってくれるか待っていたら本人（碧）がコーヒを持って来てくれた。

「お客様お待たせいたしました～碧特製スペシャルコーヒなので熱いうちにゆっくりお呑み下さい」

「ありがとうございます～」

碧が仕事に戻ろうとしたらいきなり何かを思い出したのか碧が郁世に話始めた。

「あ！そういえば君前から僕の事コーヒ淹れる所見てるよね～」

「はい、貴方の淹れるコーヒが美味しくてどんな風に作っているのか知りたくて見に来ました～」

碧は郁世の事が気になりこの店で働かせて良いか店長に聞いて見た。

「店長お願いしますいつも来る彼女をここで働かせてやって来れませんか～」

「でもね～このお店はもう店員は沢山いるから～」

そう言って店長は彼女（郁世）の所に行き働く意欲があるか訪ねてみた。

「はい働く意欲なら誰にも負けません～」

「それじゃ決定。明日からこのお店で働いて欲しい彼（碧）から頼まれているから頑張って働いてくれ」

次の日

「よーし、今日から碧が働いている店で自分も働かせてもらえるから頑張らないと～」

「おはようございます～今日から新しく働く事になった郁世ですよろしくお願いします」

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表紙・目次

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