危険な恋カフェ

郁世は仕事の仲間達に自己紹介をして仕事に戻ると憧れの碧に呼び止められる。

「郁世さん、今日から僕がお店の仕事ひと通り教えるからメモしないといざ自分で仕事する時に忘れたら出来なくなるよー」

「はい、メモしながら碧さんの話を聞きます」

郁世は碧が仕事の説明をしながら一番大事な所をメモを書き留めていた。

「カキカキ」

（あ！しっかりメモしてる）

碧は郁世がしっかりメモを取っている所にかんめいを受け仕事の説明をひと通り終わらせ碧は仕事に戻ったその時郁世がメモ帳とペンを鞄に片づけて帰ろうとしたら店の出入り口から知らない女性が現れその女性は碧と親しそうに話をしていた。

「碧～私の話を聞く前に碧が淹れてくれるコーヒを頂戴～」

「分かった、今コーヒの準備するから」

その女性は私に気づいて声をかけてきて私を見るなり上から目線で見つめてきた。

「貴方誰？この店の何？碧の事好きでこのお店入ってたりしないよね～もしそうなら私高崎　眞子が許さない」

「眞子、郁世に対して良い過ぎじゃないか」

眞子は目に涙を浮かべながら郁世と碧を見て店から去った。

その頃碧と郁世は眞子を探した。

「眞子～もし近くにいるなら返事をしてくれ～」

「眞子さん～どこにいるの～碧さんが心配してるよ～」

眞子がいる所は碧との思い出の場所に行て碧が眞子を見つけてくれた。

「眞子～ずっとこっちにいたのか？眞子どうして新人の郁世にあんな態度を取るんだ～」

「だって～あの女性（郁世）碧の事好きそうな雰囲気だったし可愛い格好もしてた～」

「明日郁世が店に来たら最初に謝って欲しい眞子のせいで大事な店員を失いたくはないからなぁ～」

郁世はちょうどそこに辿り着いた途端碧と眞子の会話を盗み聞きをしてしまいショックなあまり郁世は涙を流しながら家に帰った。

翌日

「お早うございます～今日も一日よろしくお願いします～」

「あのさ～昨日眞子が言った言葉謝るよ～ごめん辛い言葉を掛けられたみたいで」

碧は眞子に代わって郁世に誤った。その後すぐに眞子が店に現れた。

「眞子昨日の言葉忘れた訳じゃないよな～必ず謝るんだ」

間が空いてから眞子は私に誤ってきた。

「昨日の事は本当にごめんなさい～本人の前で言うのは恥ずかしいけど碧の事が好きでつい他の人ライバルがいるとあんな態度になってしまってごめんね～」

「え！！碧さんの事好きなの」

「うん、私達同じ学校卒で良い相談相手なんだ～」

郁世と眞子は誤った後いつの間にか仲良しになっていて眞子と碧の関係を聞いて見た。

「そういえば、店に入って来るなり碧さんと眞子さん仲良さそうに話してましたけど、どんな関係ですか？」

「私達の関係は恋人関係とか皆言うけど違うよ」

「そうなんですか～てっきり私の仲では恋人関係かと思ってしまって～」

眞子は真剣な顔をしてあの時の事を郁世に話した。

「私が大学通っている時、碧は自分の店を持ちたいと私に相談をしにきた、その時大学の玄関先で何人者女性に囲まれていて碧のファンだって言う女性が寄ってきてはほとんどお金の貸し借りの人達ばっかりで私はただ遠くの方で見ている事しか出来なかったけど、私の担任の先生に碧の事を相談したら先生が碧の事を助けてくれてあの時の先生には感謝してる、あの子達も先生に反省文とか書かされていたみたいだし、だけど卒業式の前日あの子達に私の事が分かってしまって屋上で色々と言われたけど彼（碧）が助けに来てくれたのがきっかけでだんだん好きになっていってる」

「