桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)
「……てめぇらこれ以上日和に手出したら
ただじゃおかねぇからな。
俺らの仲間に手出したら俺らを
敵に回すんだからな」
宏明の言葉に胸がつまる。
卓也が少し力を強くした。
「日和はロボットなんかじゃねぇ。
てめぇらより心がある、
人のこと思いやれるやつだ。」
圭斗………
「そうそう!
どっちかっていったら
あんたらの方がロボットだよね〜」
卓、也………?
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