ダブルzero
過去
stage1
「…み……なみ…七海ってば!!
早く起きろよ。
遅刻すんだろ!」
「わかってるよ…おはよう」
七海は寝ぼけ眼を擦りながら起きてきた。
「遅いぞ…早く飯食えよ」
「うん…」
いつも通りの朝。いつも通りの声。
でも、何か…何か違う。
「玲緒…今日何か違う」
「ん?特に何も変わんねぇけど…。
強いて言うなら…今日ちょっと時間が
やばいことか…」
早く起きろよ。
遅刻すんだろ!」
「わかってるよ…おはよう」
七海は寝ぼけ眼を擦りながら起きてきた。
「遅いぞ…早く飯食えよ」
「うん…」
いつも通りの朝。いつも通りの声。
でも、何か…何か違う。
「玲緒…今日何か違う」
「ん?特に何も変わんねぇけど…。
強いて言うなら…今日ちょっと時間が
やばいことか…」