無口な君とあたし
「ありがとう!!今お布団敷くから」



お礼を言うと、また雷くんはにかんで敷いた布団の上に寝っ転がった。意外と行動は子供らしい所がある。



「……」



よっぽど疲れていたのか、目を閉じて寝息をたてはじめた。にしても寝るの早すぎ!いいけどね!
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