初恋ははちみつ味
その後の帰り道 side海斗
美菜とキスをしてから1日たった今、美菜は機嫌がいい
「ねぇ海斗!」
「ん?」
「なんで海斗はいつもあの飴玉なめてるの?」
「えっ?」
「?」
あぁそりゃそうだよな
美菜は覚えてないだろうな
「思い出の味だからだよ」
「思い出の味?」
「そうだ。大切な思い出の味」
「ねぇ海斗!」
「ん?」
「なんで海斗はいつもあの飴玉なめてるの?」
「えっ?」
「?」
あぁそりゃそうだよな
美菜は覚えてないだろうな
「思い出の味だからだよ」
「思い出の味?」
「そうだ。大切な思い出の味」