君がいるだけで
「あ!あのですね〜!今日はあの走る時の時計を買おうと
思ってですね!」
『・・・・って俺の質問に答えてなくないか!?
なんかわざとはぐらしてる!?』
「えっ!そうなの!?
でも今週・・・」
「今!ど〜しても欲しいんですよ!これで先輩と差がついても
自分がどれぐらいのペースで走ってるかわかるようになります
よ!
それに目標のキロ6分ペースもわかるようになるし!」
「でも今お金・・・」
「これで一人で走る時もペースも距離もわかるし!
次走るのすっごい楽しみになってきましたー!」
『・・・・・って、ムキになって俺にわざと突っ込まれ
ないようにしてるのがバレバレなんだけど!ゆみちゃん!
しかもヘンなテンションになっちゃってるよ!
・・・・・でも、ここまでわざとらしいってことは
ホントに言いたくないんだな!
ま、もうちょっと様子を見てみよう!』
・・・・と、ムリに聞くのは諦めた
思ってですね!」
『・・・・って俺の質問に答えてなくないか!?
なんかわざとはぐらしてる!?』
「えっ!そうなの!?
でも今週・・・」
「今!ど〜しても欲しいんですよ!これで先輩と差がついても
自分がどれぐらいのペースで走ってるかわかるようになります
よ!
それに目標のキロ6分ペースもわかるようになるし!」
「でも今お金・・・」
「これで一人で走る時もペースも距離もわかるし!
次走るのすっごい楽しみになってきましたー!」
『・・・・・って、ムキになって俺にわざと突っ込まれ
ないようにしてるのがバレバレなんだけど!ゆみちゃん!
しかもヘンなテンションになっちゃってるよ!
・・・・・でも、ここまでわざとらしいってことは
ホントに言いたくないんだな!
ま、もうちょっと様子を見てみよう!』
・・・・と、ムリに聞くのは諦めた