君がいるだけで
「先輩!すごい5万円以上するのもありますよ〜!
こんなの使いこなせないですよ〜、買えたとしても〜」


と、ずっとわざとらしいヘンなテンションのまま・・・

結局、俺と同じメーカーの約2万するのを買った


『3連休彼氏が来るのにホントに大丈夫なのか!?』




夕飯は家の方に帰ってから食べようってことにして
まず駅に向かう




いろいろなことを話しながら歩いてるのに知りたいことは
一向に話してくれない


『高橋には話してるのに何で俺には話してくれない!?
ま!何かあったことだけ確かだと思うし、ゆみちゃんに
イヤな思いさせてもな!』



と、とにかくゆみちゃんから話してくれるのを待つことに
した



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