君がいるだけで
ホントはすぐに家を出たいぐらいだったけど・・・

ゆみちゃんの準備があるだろうと・・・30分は我慢した

車でゆみちゃんのアパートに向かう




車を止めてるとゆみちゃんが出て来た

たったの2日ぶりだけど・・・顔を見られてホッとする



「よっ!」

「先輩!すみません!待ちました!?」

「ううん!ちょうど今来たとこ!じゃ!行こっか!?
今日はゆみちゃんが食べたいもの食べに行こう!?

俺はね!今ラーメンがすっげぇ食べたいの!でも今日は
ゆみちゃんが決めてね!

何でもいいよ!」

「はは!・・・先輩!それ今日はラーメンって言ってますけど!
ラーメン以外選んだら許さない!って言ってますけど!」


・・・ゆみちゃんが笑ってる!いつものように俺の言った
くだらない事にゆみちゃんが笑ってる!

ゆみちゃんが笑ってるだけで、俺はもう嬉しかった!


「えっ!そ〜う!?そんな事言ってないよ〜!
で!何食べたいっ!」

「も〜うぅ!先輩!」


まだ笑ってる・・・・その笑顔がたまらないんだよ!
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