君がいるだけで
夕飯もゆっくり食べて来て、ゆみちゃんのアパートへ着いたのは
22時を過ぎてた


車を止めて俺も車から降りて後ろへ向かう

バックドアを開けて荷物を出すのを手伝いながら・・・

『まだ帰したくないな!』

なんて思った・・・今日は帰り道ずっとそればかり考えてた



高橋に買ったお土産を見ながら「瞳先輩喜んでくれますかね〜!?」

なんて言ってるゆみちゃんを見ていて・・・・思わず



俺は両手をゆみちゃんの肩に置いてた

そして・・・






かがんで・・・・キスをした


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