君がいるだけで
お昼いつものように瞳先輩と食堂へ


「めずらしいじゃん!今日はサンドウィッチ!?
あ!そっか!昨日はヒデとデートだったよね!?
遅かったんだ!?」

って、意味深な感じの瞳先輩の笑顔・・・・

『えっ!?瞳先輩!何か知ってる!?もしかして、ヒデ先輩
昨日もう話しちゃった!?』


「で!昨日はどうだった!?楽しかった!?」

「えっ!あ!はいっ!すごく楽しかったです!」


『あ!良かった!瞳先輩知らないよね!
そうだよね!ヒデ先輩が言うはずないもん!』


「あ!これ!お土産です!純国産蜂蜜です!すごいですよね!
純国産ですよ!しかも安いし!先輩今度夕飯ホットケーキ
したいです〜!」


と言ったとたん・・・・あ!次の日曜日・・・どうしよう!?

とヒデ先輩と今までみたいに一緒に行くなんて無理じゃん!と

思った




そこに竜先輩が!

「おっ!昨日のお土産!?おっ!うまそうなどら焼き!
ゆみちゃんホント和菓子好きだよね!?
で!昨日は楽しかった!?」

「はいっ!温泉から海が見えてすごいいいとこでした〜!
海岸線も走ったし、最高に楽しかったですよ〜!」

と、昨日の話で3人で盛り上がっていると・・・

そこへ
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