君がいるだけで

それぞれの想い・・・

『はぁ〜っ!あれから全然ゆみちゃんと話せてない

すごいよな!同じ会社なのに・・・すぐ近くにいるのに
こんなに話さないでいられるものなんだな!
って・・・うまく避けられてるもんな!
かなり露骨だけどな!

ま!仕方ないよな!俺があんなこと急にしたんだから』




で、今日は金曜日、このまま連絡なきゃ・・・・って

まさかゆみちゃんから連絡なんてないだろうけど・・・

明日は走りになんか行けないよな!




俺とゆみちゃんがおかしいのはすぐに高橋にはばれた

我慢できなくてゆみちゃんに聞いたらしいけど、教えてくれなかった
らしい、そこで今日は俺が呼び出された
今高橋の家に向かってる

大量のビールを買って・・・





高橋:「で!何があったの!?」

俺:「・・・・ゆみちゃんにキスした!」

高橋:「えっ!え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
    何!無理矢理!?」

俺:「そんな!無理矢理なんてじゃないけど・・・・」

高橋:「ふ〜ん!」

竜也:「そっか!いつ何時でも冷静でいられるヤツだと思ってた
    けど、お前でもそんなことするんだな!
    ホッとしたよ!」
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