君がいるだけで
ヒデ先輩と話をしないまま迎えたクリスマスイブ当日



先輩はまた1日外出の予定で・・・予定どおりだった



私は早々と定時で上がれるよう帰り支度をしてた



福ちゃんには今日は頭痛薬飲んでも痛みが引かないから帰るって
言ってある

ヒデ先輩はどうするか知らないけど・・・もう今日は帰ろう







結局ヒデ先輩からは連絡がないまま、寂しいクリスマスの夜
は一人で過ごした


ヒデ先輩から連絡が来るのを密かに期待しながら・・・・







あ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

バカな私!

こんな気にするんだったらヒデ先輩に連絡すればいいのに!


と・・・思いながら・・・・無理矢理寝た
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