君がいるだけで

向き合うとき

『はぁ〜っ、しんどいな・・・・。』


さすがに年末になって、一日中外に出っぱなしの日が続いて
しんどかった

21時過ぎに家に着いて、着替えないままソファに座り動けない
でいた


『でも、今日やっとゆみちゃんが話してくれた。
ちょっと笑顔がぎこちなかったけどな!
それでもゆみちゃんから声をかけてくれたんだからな・・・』


とりあえず、寝酒と思って持ってきた缶ビールを空けないまま
ゆみちゃんのことを考えてると・・・



LINEが!


ゆみちゃんからだ!




【ヒデ先輩!お疲れ様です。明日仕事の後
夕飯付き合ってくれませんか!?】


やっと来たーーーーーーーーーーーーーー!!!!




ホントはすぐにでも電話したかったけど、今日はもう遅いから
そのまま返信するか!?


明日は・・・何かあったけ!?仕事納めの後、何も無かったよな
とメッセージを打つも・・・

慌ててて・・・【明日は・・・】で返信してしまった


慌てすぎだろ!俺!
あ”〜っ!もういいや!やっぱり電話しよっ!
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