君がいるだけで
平静を装いつつ会社へ戻る


ゆみちゃんを見ると・・・俺を見てにこっと笑って頭をさげる

心なしか嬉しそうなのは気のせいか!?
俺の願望か!?



いやいや、俺のために弁当作ってきてくれるんだから、これは
期待していいってこと・・・・だよな!?


そうなのか?・・・・


ゆみちゃんも俺のこと?











お昼になって食堂へ向かう

ゆみちゃんは高橋と先に行ってしまった





「あ!ヒデ先輩!これ・・・です!」

「昨日遅かったのに・・・俺の為にわざわざ?」



と、すかさず・・・高橋が!

「なぁ〜にぃ〜!?ちょっと・・・何よ!あんたたち!?
ど〜いう〜こと〜!?!?!?」

なん・・・言いながらすごく嬉しそう
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