君がいるだけで
「先輩!大丈夫ですか〜?」

「あ!ゆみちゃん!・・・ちょっと熱があってさ・・・」

「先輩!直帰したんじゃなかったんですか〜?」

「あ!うん、帰ろうと思ったんだけどさ・・・」



と!その瞬間!ふらっと・・・体勢を崩す


「あ!先輩!」






こんなんじゃ、一人で帰れない!


と、同期会のことも気になったけど・・・


まずはヒデ先輩を送っていかなきゃ!




電車に乗ったら・・・福ちゃんにはLINEを送ろう!


優しい福ちゃんのことだからわかってくれるはず!




と、ヒデ先輩を支えながら何とか駅に向かい、電車に乗った


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