君がいるだけで
夕飯を食べてしばらくくつろいでいると、また先輩が
コーヒーを入れてくれた


先輩はソファに座って、私はラグに座る・・・



『どうしよう!?もう今日は帰った方がいいかな!?』



「先輩!今日は・・・帰ります!」

「えっ!帰る!?」




・・・・・・


暫し・・・沈黙





荷物をまとめて・・・玄関に向かう

私が荷物をまとめてる間に、先輩はGパンに着替えてた・・・
私が買ってきたマスクもしっかり着けてくれてる・・・


「じゃ!送って行くよ!」

と、玄関に来て車の鍵を取る


靴を履こうとしてる先輩に

「ダメですよ〜!先輩は家にいてください!私は自転車で帰れますから〜!」

と必死で説得する!

「だめ!ゆみちゃんが帰るっていうなら車で送る!送らしてくれない
なら帰っちゃダメ!」
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