黒龍Ⅱ
白虎

ずっと、この日を待ち望んでいたことか…
やっと姿を見れるのね!

色々情報を集めたけどほとんどが嘘

なかなか会えなくてたまたま通りかかった暗い路地で喧嘩していたあなたを見て凄いと思った!

離れていて素顔は見えなかったけどその姿は月夜に舞う蝶の様だった。

あの姿は今でも目に焼きついている…

「では、姫お入りください」

カツ カツ カツ カツ

ーザッ

さて、今のあなたは?

「ようこそ。集まっていただき感謝するーー」

凄く綺麗……

この人が…

私たちの…姫

これから私はこの人についていこう…

私は決めた!

< 15 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop