元姫VS現姫
❅仲間ではありません
白龍『一度裏切ったやつをまた仲間にするなんて、紅華も落ちたもんだな。』
美『一つ訂正箇所があるんだけど?
第一、仲間になんて戻ってないから。』
瑞『(本当にうざい子ね。でもいいわ。あの時みたいにまた、壊してあげるから。)』
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
美『仲間じゃないのに庇ってくれて、皆ありがとう。でも、こうやってまた紅華の皆と話せる日が来るなんて思いもしなかった。』
魄『(やっぱり、まだ美夢が好きだ。だけど、もう一度俺は美夢に告白したとしても付き合えるのか?いや、でも告白する資格俺にはもう…。)』
愛『ねぇねぇ、美夢。放課後ショッピング行かない?』
美『ごめん。学校にいる時は普通にクラスメートとして話したりはするけれど、放課後とかは一緒にはいないから。』
愛『…な、なんでよ?私達仲間じゃないけれど親友でしょ?一緒に居たり、遊んだりしたっていいじゃない!』