元姫VS現姫
ー白龍side
俺らは美夢に挨拶をして席に着こうと思った。
だが、着く前に後ろで
ーバダッと大きな音がした。
クラスメートが皆、美夢を取り囲み大丈夫?などと言っていた。
それを聞いて俺達は急いで美夢の側まで駆け寄った。
舜『おい、何があった。』
ク『わっ、分かりません。急に美夢ちゃんが倒れて、そのまま意識がないんです。』
直『取り敢えず、美夢さんを保健室に運びましょう。』
舜『あぁ。』
ー白龍side-end