元姫VS現姫





美『そっか。でもさ、あんたが思っているような女と私を一緒にしないでもらえるかな?はっきり言ってうざいから。』



快『は?同情しないのか?』



美『じゃぁ、逆に。辛かったね、悲しかったね。なんて言われたい?嫌でしょ?』



快『うん。』



美『私も同情されるの嫌なの。(同情されるくらいなら、死んだほうがましよ。(ボソッ))泣きたいなら泣けば?今は誰もいないから思いっきり泣けるよ?』



快『ポロッ。ウワァァァァァン。』



ーよしよし



快『ありがと、みぃ。ギュゥー』



美『えっ!快斗の性格が違う!』



快『僕は好きな人には甘えるの!でも、倉庫では千隼とキャラが被るから自分のことは俺って言って、クールキャラ演じてるんだ…。』



美『じゃぁ、二人の時は甘えキャラでいていいからね?』



快『ありがとう。(ニコッ』





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