元姫VS現姫
美『あと、舜。姿を現すな!なんて、無理っしょ?だって、同じクラスじゃん?そんなのも分からないの?私が言うのもあれだけど、馬鹿なの?てか、馬鹿だよね。』
『じゃぁ!』と言って出て行った。
その頃、俺達は全員美夢の変わり様に驚き戸惑っていた。
『俺が知らない何かがあるのか?』と龍哉は一人、思っていた…。
でも、この場面に似合わない"笑み"を浮かべる者が一人いるということを白龍を含め龍哉さえも知らない。
瑞『(上手くいった。□□よりも簡単に崩れ落ちたわね。でも、まだよ。あんたが苦しむのはこれからなんだから(ニヤッ))』
舜『何か言ったか?』
瑞『うんうん。ただ、クラス同じだから、これから怖いなって思ったの。』
白龍+龍哉『俺達が瑞稀を守ってやる。』