秘密の同居 ~secret love~
「ちなみに、真守くんはね…楽しかったって言ってたわよ〜柑菜は、すごくいい子だったって」
ま、真守さんっ…。
「まま、私もね…真守さんと同居生活できて嬉しかったんだ…楽しかったの」
「そうだったの」
「だから、真守さんと同居生活終わるって……すごく、辛くて…」
「クスッ…あなたはほんとに真守くん好きなのね…」
え?
ままを見ればニコニコ笑っていた。
なんで、私が真守さんのこと好きなの知ってるんだろう…。
「あなたの様子みてたら、わかるわよ~。」
な、なんか…恥ずかしい//
やっぱり、ままって鋭いかもしれない。
「他にはどんなことがあったのー?」
ニヤニヤと聞いてくるままに、戸惑いながらも話しをする。
改めて、真守さんのいない日は…
さみしいなっておもった。