秘密の同居 ~secret love~

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準備をし終え、
車に乗ってやってきました…

真守さんの家。

2階建てのマンションで、
真守さんの家は2階の一番奥。

「はい、どーぞ」

「お邪魔します…//」

なんか、男の人の家ってドキドキするっ//あ、真守さんの家だからなのかなっ//

家の中は、男の人の家じゃないくらい綺麗で…黒い家具が多かった。

「好きに使ってええから、あ…食器とか明日学校帰り買ってこか」

あ、どうしよ。
なんか、私達付き合ってるみたい//

「はいっ」

「ん?どした?顔赤い。具合でも悪いか?」

…いや、全然悪くないです!
そ、そんなに近づかないでっ//

真守さんに顔を近づけられ、さらに赤くなる顔。

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