秘密の同居 ~secret love~
「ぐ、具合悪くないですっ!あ、暑いな~って思っただけですっ//」
…こ、これで誤魔化せるはずっ//
「…そうか、まぁソファにでも座ってゆっくりしとき」
「あ、はい」
私は、言われたとおりソファに座る。
うん…うちのソファとは比べ物にならないくらいフカフカしてる…。
「何飲む~?」
「あ、なんでも大丈夫です」
「了解」
振り向けば対面キッチンで、真守さんの姿がよく見える。
…やっぱりキッチンに立ってる真守さんは特別かっこいいな…//
「あんまり、じーってみられてると恥ずかしいんやけど?」
真守さんは、頬をポリポリと掻きながら照れている。
「ご、ごめんなさいっ//」
て、照れた真守さん…初めて見たっ!