秘密の同居 ~secret love~
「真守さんっ//ふ、服を着てくださいぃぃ///」
きっと、顔真っ赤な私。
でも、誰だって男の人の裸なんて見るなんて恥ずかしすぎるよねっ?!
「あー、ごめんな。いま、着るわ」
「着ましたか?」
目を手で隠してるから、
着てるか着てないか声だけが頼り。
「着たで~、柑菜ちゃん安心してな?」
こくんと頷いて、手を外す。
「ほな、一緒に歯磨き行こーか。さっき、歯磨きに来たんやろ?」
「え、あ…はい」
「早めの行動偉いなぁ…」
よしよしっと、頭を撫でてくれる真守さん。
きっと、真守さんは私のことを子供扱いしてる。けど、それが…すごい嬉しい…。
そう思う私は、子供なのかな…