秘密の同居 ~secret love~
「ほんと、柑菜が迷惑かけたでしょー?いいから、座って?あと、私がやるから」
そういって、私に荷物を持たせる。
うっ、重い…
まま、どんだけ買ってきたの?!
「すいません、、あ、柑菜それ貸して」
私の手から軽々と買い物袋を取り上げた真守さん。
「おばさん、どこ置けばいいですか?」
「あら、ごめんなさいっ、、まったく柑菜は…すっかり真守くんいないとダメな子になっちゃったわね」
ふぅっと、
ため息をつくまま。
ほんと、その通りです…。
「おばさん、柑菜はダメな子じゃないですよ。俺がいなくてもしっかりできてます」
「ふふっ、真守くんみたいな子が柑菜の旦那さんならいいのに〜」
私も出来ることならそうしたいです。。