秘密の同居 ~secret love~
「はぁ…」
私は、そっとカーペットの上に正座する。
あれ、、一応私の家だよね?同居って形だけども!!
「ふぅ、、あ、もうこんな時間か…柑菜今すぐご飯作るからな」
「あ、はいっ」
真守さんに構ってもらえたのが嬉しくて、即答で返事した私。って、単純かっ!!
「あっ!まもくんはレポートしてて?私作るから」
「あー、すまんな」
えっ、文香さんが、、?!
そんなぁ、真守さんの手料理が食べれると思ったのにっ、、
って、ここは私のお家!(一応)
だから、私が作るべき!!
「あ、あの!私が作りますっ」
「柑菜は、キッチン真っ黒にするからだーめ」
人差し指で私のおでこをつんとする。
言われたことは、傷つくけどおでこをつんなって////って、私ってばキュンキュンし過ぎ?!