秘密の同居 ~secret love~

「ねぇ?メイドさん、あれないの?」

赤くなる柑菜が可愛くて、
つい、意地悪したくなる。

ほかの人に接客してもらおうかなー?
っていったら私が接客しますって、ほんと…素直でかわいい。

「お、おかえりなさいませ、、//ご、ご主人さまっ//」

……くすっ、かわいい。
んでも、妬けるな、、いくらお客とはいえ、こんなカワイイ子にこんな言い方でこんな事言われたら誰でも惚れてまうかもな。

愛情たっぷりでコーヒー頼んだら、顔真っ赤にしていってしまった。

あーゆーとこ、昔から変わらんな。


「まーもるっ♪柑菜ちゃん、顔真っ赤だったけどなんか言ったのー?」

また、こいつは、、
「ちょっとな、」

「ふぅーん?ほんと、柑菜ちゃんにベタ惚れだね、真守」


ほんと、そのとーりや。
俺は柑菜のこと、離すつもりはない。


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