秘密の同居 ~secret love~
「柑菜、どこみたい?」
「えっと、、」
どこって言われてもなぁ?
お化け屋敷以外ならどこでもいいんだよね、
真守さんと歩けるだけで幸せだし♪
「お化け屋敷以外ならどこでも、、」
「ふうーん、そか。じゃあ、行く所決まりや」
にやっと、意地悪そうに笑った真守さん。
嫌な予感しかしないのですが〜っ!!
──────────
嫌な予感は的中☆!
目の前には、3年生の出店してるお化け屋敷が…
い、言わなきゃよかった…。
「ほな、入ろか?」
「い、嫌です〜っ」
真守さん、最近になってから意地悪になったと思う!絶対!!
最初なら、意地悪一切してこなかったのに!!
でも、仲良くなったってことなのかな?
それなら嬉しいなぁ♪
「あ、すいません。二人分お願いします」
「かしこまりました〜♪イケメンのお兄さんとメイドさん入りまーす」
受付のお姉さんっ、ノリいいけど入りたくないです〜っ