秘密の同居 ~secret love~
誓います。
「柑菜」
「ん?」
「ちょっと来て」
皿洗いをしてると、真守に呼ばれた。
あ、多少の家事はできるようになりました。
「今週の日曜日空けといてな?」
「え?うん」
「大事なことあるから」
そう言われて、日曜日。
朝起きると真守はいない。
「真守??」
───────ピンポーン
え?こんな、早く誰?
「はーい」
「柑菜!朝からごめん!!私!」
なんだ、悠梨か。
ドアを開けるとニコニコしてたっている。
「どしたの?」
「寝間着か……すぐ出るから、着替えてきて」
「え、ちょっ」
「いいからはやく!!」
私の話は一切聞かずに、家に戻される私。
「おじゃましまーす!さ、急いで!」
急がされて私は、慌てて着替える。
も〜なんなのよ~!!