秘密の同居 ~secret love~
「ごちそうさまでした!」
お腹がすいていたものであっという間にご飯を食べ終わった私。
あー、美味しかった♪♪
「…柑菜、上行こ!」
「え?」
悠梨は、私がご飯を食べ終わるのを待っていたかのようにすぐ言ってきた。
「ほら、はやく!」
私の手を引っ張って二階へ行く。
「さ、ほら座って!」
ベッドに私を座らせる悠梨。
悠梨は、コンビニの袋を持ってきていた悠梨はお菓子と飲み物を出す。
「真守さんって、いい人だよね…」
え?悠梨??
袋をたたみながら悠梨は話しをする。
「優しくてさ、かっこよくて…料理できるし」
「うん…」
悠梨…やっぱり真守さんのこと…
「ねぇ?柑菜。今、どう思った?私が真守さんのことを褒めたとき」
悠梨、私の隣に座る。