秘密の同居 ~secret love~
私は、ジーンズにTシャツ…それとパーカーをきて下に降りた。
なんか、普通すぎたかな?
まぁ、買い物だけだし…いいよね?
「柑菜ちゃん、来たか。それじゃ行こか?」
「は、はいっ」
家を出て鍵をかける。
家の前には見慣れない車が合った。
あ、そういえば返ってきた時にもこの車合ったかも…。
かもじゃくて、合ったわ…
「お邪魔しまぁす…」
「どーぞ」
そっと、車に乗る私。
車内はとてもいい匂いがする。
「シートベルトつけてな」
「あ、はい」
ぼーっとしてて忘れてた。
「この辺ようわからんから…教えてもらってもええか?」
「はいっ!えっと…この辺のスーパーなら、そこの道を左に曲がって…あ、次を右です!」
「クスッ、柑菜ちゃん教えんのうまいなぁ…」
ポンポンと私の頭を撫でる。
撫で慣れてない私は…
もちろんドキドキしてます。