渇いたKiss

こんなこと、日常茶飯事。


学校が終われば日替わり女とラブホへ直行。



抱けば金が手に入るなんて、こんな楽なバイトはなかなかない。



意識しなくても、無意識のうちに体が動くもんだから、あっという間に終わってしまう。




その行為に感情なんか含まれていない。


俺の心まで欲しがる奴は、今後一切抱いたりしない。




その条件さえ飲めばいくらだって抱いてやる。





…この言葉に寄ってくる女は数知れず。
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