ROYALDays~1~【完】
「陽翔ー?早くぅ♪」
いつのまにか、“ちゃん”が消えてる。
自然に。
なんか、本当にクスグッタイよ。
そんな、美波ちゃんに あたしは精一杯に頷く
隣にいるのは美波ちゃん。
大好き。友達1号だもんね♪
「あのね、陽翔。私の彼氏、ちょーっと?
怖いかも知れないけど帰らないでね~?」
ちょーっと怖い?ちょーっと?!
ってなに。
しかも?が着いてたよ!!!
!!え、ヤンキー?
み、美波ちゃん…最強?
帰らないでね~?って、えぇええ?!
「あ!アレ! りーくぅ!!!」
一段と可愛い声を出して、陸?と呼ばれた
男の人のもとへ駆け寄る美波ちゃん。
陸?という人、ウン。
カッコいいが似合う人だった。
普通にカッコいい。
モデルやってても可笑しくないレベルだね。
―ガチャ
漆黒の車から出てきたのは、
まるで王様のように。
でも…王子様のような
そんな雰囲気の人が現れた。
あたしは、なぜか目を見ることが
出来なかった。
何でだろう。
会わせたらいけない気がしちゃう。
会わせたら剃らせないんだ。
あの、王様の目。
いつのまにか、“ちゃん”が消えてる。
自然に。
なんか、本当にクスグッタイよ。
そんな、美波ちゃんに あたしは精一杯に頷く
隣にいるのは美波ちゃん。
大好き。友達1号だもんね♪
「あのね、陽翔。私の彼氏、ちょーっと?
怖いかも知れないけど帰らないでね~?」
ちょーっと怖い?ちょーっと?!
ってなに。
しかも?が着いてたよ!!!
!!え、ヤンキー?
み、美波ちゃん…最強?
帰らないでね~?って、えぇええ?!
「あ!アレ! りーくぅ!!!」
一段と可愛い声を出して、陸?と呼ばれた
男の人のもとへ駆け寄る美波ちゃん。
陸?という人、ウン。
カッコいいが似合う人だった。
普通にカッコいい。
モデルやってても可笑しくないレベルだね。
―ガチャ
漆黒の車から出てきたのは、
まるで王様のように。
でも…王子様のような
そんな雰囲気の人が現れた。
あたしは、なぜか目を見ることが
出来なかった。
何でだろう。
会わせたらいけない気がしちゃう。
会わせたら剃らせないんだ。
あの、王様の目。