ROYALDays~1~【完】
「アンタ、まじで美波の友達なの?」
「きゃはははは。嘘でしょ?」
リカとその友達が言う。
友達だよ。
何がいけないの?
「美波には友達いないもんね~!!!!だって、チカたちは、美波の地位が欲しいだけだもん♪」
きゃはははははははははははは。
笑い声が響く。
なんか、物凄く…腹が立つ。
あたしを侮辱するのは良いよ。
いくら言っても痛くも痒くもない。
だって、言い返せないから。
だから、別に
反論とかしないから言ってもいい。
だけど!美波ちゃんの悪口は許さない。
美波ちゃんは、あたしに話しかけてくれた。
それが嘘でも。嬉しいもん。
声が出ないあたしを軽蔑もしないで
友達第1号って言ってくれたんだから!
「実際さぁ、アンタもそーでしょう?」
あたしは、首を横に降る。
地位なんて要らない。あたしには必要ない。
あたしは人を裏切らない。
同じ過ちを
二度も侵さないって決めたの。
あたしは美波ちゃんの友達。
美波ちゃんが好き。
その気持ちに嘘はない。
「きゃはははは。嘘でしょ?」
リカとその友達が言う。
友達だよ。
何がいけないの?
「美波には友達いないもんね~!!!!だって、チカたちは、美波の地位が欲しいだけだもん♪」
きゃはははははははははははは。
笑い声が響く。
なんか、物凄く…腹が立つ。
あたしを侮辱するのは良いよ。
いくら言っても痛くも痒くもない。
だって、言い返せないから。
だから、別に
反論とかしないから言ってもいい。
だけど!美波ちゃんの悪口は許さない。
美波ちゃんは、あたしに話しかけてくれた。
それが嘘でも。嬉しいもん。
声が出ないあたしを軽蔑もしないで
友達第1号って言ってくれたんだから!
「実際さぁ、アンタもそーでしょう?」
あたしは、首を横に降る。
地位なんて要らない。あたしには必要ない。
あたしは人を裏切らない。
同じ過ちを
二度も侵さないって決めたの。
あたしは美波ちゃんの友達。
美波ちゃんが好き。
その気持ちに嘘はない。