ROYALDays~1~【完】
「美波の友達なの?うわぁあ。」
「チカ無理だわ~。声もでない友達とかぁ~」
「ウチも無理!無理!」
―ズキンッ
言われても良い。
だけど、だけど…
やっぱり嫌なのかな?
声出ないなんて…。
話せないし、相談もできないもんね。
あたし。やっぱりイラナイかな?
「それにさぁ、話せないんだよ~?
彼氏とかできても思い出作れねーじゃん!!!
チカだったら死んじゃーう。きゃはは。」
「それそれ!しかもさぁ、
友達と遊ぶときも話にはいれないし?
孤独じゃん。やっぱり、
普通に生まれてきて良かったわ~。…
アレ?
いたのぉ?一ノ瀬さーん。きゃはは。」
グサグサ突き刺さる。
普通に生まれてきて良かった………か。
あたし、普通じゃないのかな?
言われても傷つかないって思ってたけ、ど。
あたしは意外に傷つきやすいみたい。
でも、泣けないんだよ。
「チカ無理だわ~。声もでない友達とかぁ~」
「ウチも無理!無理!」
―ズキンッ
言われても良い。
だけど、だけど…
やっぱり嫌なのかな?
声出ないなんて…。
話せないし、相談もできないもんね。
あたし。やっぱりイラナイかな?
「それにさぁ、話せないんだよ~?
彼氏とかできても思い出作れねーじゃん!!!
チカだったら死んじゃーう。きゃはは。」
「それそれ!しかもさぁ、
友達と遊ぶときも話にはいれないし?
孤独じゃん。やっぱり、
普通に生まれてきて良かったわ~。…
アレ?
いたのぉ?一ノ瀬さーん。きゃはは。」
グサグサ突き刺さる。
普通に生まれてきて良かった………か。
あたし、普通じゃないのかな?
言われても傷つかないって思ってたけ、ど。
あたしは意外に傷つきやすいみたい。
でも、泣けないんだよ。