ROYALDays~1~【完】
「あははっ。陽翔分かりやすっ!」
美波ちゃん…。笑いすぎ。
普通だから!
「ねぇ、教室いこ?」
手を出してきた美波ちゃん。
あたしは、笑顔で受けとる…。こーゆうときに
お礼を言えない…。あたし、
最近こう言う考えが浮かんでは消える。
どうしようー…。
“声”ってとても大切だね。
気持ちを伝えるのは大変かもしれない。
だけど、声がないと伝えられない。
本心はやっぱり、言葉だもん…っ。
「陽翔?」
心配そうな美波ちゃんの顔。
あたし、そんな…心配するような顔してた?
…顔に出ちゃってたかな。
あたしは、急いで
【んー?どうしたの? 陽翔】
と笑ってみてた。隠すのは得意だ。
本心も、本音も。得意っと言うか…
本心も本音も見せる相手が、いなかったって
言うのもあるんだけどね?
「…ううん、何でもないっ!早くいこっ。」
美波ちゃん…。笑いすぎ。
普通だから!
「ねぇ、教室いこ?」
手を出してきた美波ちゃん。
あたしは、笑顔で受けとる…。こーゆうときに
お礼を言えない…。あたし、
最近こう言う考えが浮かんでは消える。
どうしようー…。
“声”ってとても大切だね。
気持ちを伝えるのは大変かもしれない。
だけど、声がないと伝えられない。
本心はやっぱり、言葉だもん…っ。
「陽翔?」
心配そうな美波ちゃんの顔。
あたし、そんな…心配するような顔してた?
…顔に出ちゃってたかな。
あたしは、急いで
【んー?どうしたの? 陽翔】
と笑ってみてた。隠すのは得意だ。
本心も、本音も。得意っと言うか…
本心も本音も見せる相手が、いなかったって
言うのもあるんだけどね?
「…ううん、何でもないっ!早くいこっ。」