僕の学校生活
さっきまで隅の方にいた美夜君も
もう見当たりません。
女子は増えていきます。
もう我慢するしかないで…
ヒョイっ
あれ?
体が浮きました。
「はーい、次俺らの番」
「み、美夜君?」
僕は美夜君に持ち上げられていました。
「うっわ、軽すぎ!
お前ちゃんと食ってんのかよ!」
「必要最低限の量はちゃんと食べてます。」
「ま、光は今から俺らの番な!
さあ、お前ら散れ散れっ!!」
また美夜君に助けられてしまいました。