美味しいほっぺにくちづけて。
みんなで話してるうちに、ライブ会場に辿り着いた。
黄緑公園は、本当に広い。
前に二、三回来たことがあるけど、そのときは、この公園に咲いてる季節の花々を見に来ただけだったから、今日、夜なのにも関わらずに、人がごった外しているとは思ってなかった。
すごい、人だ・・・
ステージから見たら、このたくさんの人はどう見えるんだろう。
一度、見てみたいなぁ、なんてそんな想像をする私。
人と人とでいっぱいなこの空間で、美玲と和樹から、ひとり離れないように必死。
咲良さんと、千晴さんは手を繋いで私たちの前を歩いている。
なんとか人をかき分けてステージが見れる場所に辿り着くと、千晴さんは、私の顔を覗きこんだ。
「うみちゃん、ドキドキしてる?」
「え・・・・はい。」
隣にいる、美玲はまだかまだかと、ライブが始まるのを待ち遠しくしている様子。
左隣にいる千晴さんが、にこっと笑って頭を撫でてくれた。
黄緑公園は、本当に広い。
前に二、三回来たことがあるけど、そのときは、この公園に咲いてる季節の花々を見に来ただけだったから、今日、夜なのにも関わらずに、人がごった外しているとは思ってなかった。
すごい、人だ・・・
ステージから見たら、このたくさんの人はどう見えるんだろう。
一度、見てみたいなぁ、なんてそんな想像をする私。
人と人とでいっぱいなこの空間で、美玲と和樹から、ひとり離れないように必死。
咲良さんと、千晴さんは手を繋いで私たちの前を歩いている。
なんとか人をかき分けてステージが見れる場所に辿り着くと、千晴さんは、私の顔を覗きこんだ。
「うみちゃん、ドキドキしてる?」
「え・・・・はい。」
隣にいる、美玲はまだかまだかと、ライブが始まるのを待ち遠しくしている様子。
左隣にいる千晴さんが、にこっと笑って頭を撫でてくれた。