美味しいほっぺにくちづけて。
「そうだったのか!!」




「はは、びっくりしすぎ。」




そりゃ、驚くも何も、銀河と凛ちゃんが幼馴染みだとゆうことにびっくりだ。





何歳差だ・・・俺達と一緒だから・・・



って待てよ、俺は三十三歳・・・小海にとったらおじさんになるのか?



やべー、すごい不安になって来た。



おじさんな俺なのに、好きでいてくれんの?




「なぁ、銀河。俺って老けてる?」




「はぁ?なんだよ、いきなり。大丈夫だよ、まだ二五、六に見える。」





「本当か?よかったぁ〜!!!」




「大丈夫だよ、うみちゃんはおまえのことそんなんで嫌いにならないよ。普通の若い子とかあの子は違うだろ。」




「あぁ、そうだな!小海は普通じゃないからな!なんせ、俺と付き合ってくれんだもん。これからどう転ぶかわからない歌手と付き合ってくれんだもん。」



「おまえらは、お互いが支えてるって感じだな。」



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