美味しいほっぺにくちづけて。
凛ちゃんと、バイバイした後、三人で家路を急いだ。




と言っても、また話しながらお店に続く道を歩くけど、やっぱり居心地がいいなぁ〜って思う。




街には、光輝くイルミネーション。




クリスマスでも全然寂しくない。




やっぱり二人のおかげだね。





「あ、凛ちゃんからLINEだね!」





美玲が携帯を見ながら声を上げると、思わず私も携帯を見ると、私のところにもケーキのお礼が書いてあった。





「食べてくれたんだね。美味しかったって言ってくれて嬉しいね。」





「うんうん、良かったぁ〜!!!」




和樹もどことなく嬉しそうだし、良かった。




和樹ってもっと表情を表に出せば良いのに・・・



余計なお世話かな?




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