美味しいほっぺにくちづけて。
「俺だって、一応男だから・・・・」




空さんは、照れたように口にすると、私の顔を見ることなく、お風呂を貸してと言うので、お風呂に直行した。




こっちが恥ずかしくなる。





私は、気持ちを落ち着かせるために、布団に潜り込んだ。




落ちついて、私!!!



恋人なんだから、いつかは空さんと・・・・・




好きだから、そうゆうことするんだよね?




ってあたり前なのかなぁ〜







少し眠くなったところで、空さんがお風呂から上がったみたいだ。





「小海、タオルありがとう・・・・って寝ちゃったか。」




目を閉じてるから、空さんは私が寝たと思ってるみたい。



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