一つだけ願いが叶うなら
好きすぎて 〜サイドストーリー〜
〜沙羅side〜
私は佐伯沙羅。
夜月零央社長の秘書をしている。
初めて社長と顔を合わせた時、一目惚れだった。
キリッときた目に真っ黒な艶のある髪、男の人とは思えない傷一つ無いない綺麗な顔。
その全てに私は心を奪われた。
そして見た目だけじゃなくて、仕事も出来て、部下からも慕われていると知ってもっと好きになった。
秘書として社長の近くにいられることは何よりも嬉しかった。
でも近くにいられることによってどんどん自分の気持ちは膨らんでいくばかりだった。
まだこのときは自分があんなことをしてしまうなんて思ってもみなかった。
私は佐伯沙羅。
夜月零央社長の秘書をしている。
初めて社長と顔を合わせた時、一目惚れだった。
キリッときた目に真っ黒な艶のある髪、男の人とは思えない傷一つ無いない綺麗な顔。
その全てに私は心を奪われた。
そして見た目だけじゃなくて、仕事も出来て、部下からも慕われていると知ってもっと好きになった。
秘書として社長の近くにいられることは何よりも嬉しかった。
でも近くにいられることによってどんどん自分の気持ちは膨らんでいくばかりだった。
まだこのときは自分があんなことをしてしまうなんて思ってもみなかった。