恋を忘れた女の子
恋する友達-another-
「きょ、恭哉君っ...あ、あの少し時間いいですか」
ドアの所には真っ赤な顔をして俺の親友、恭哉を呼び出す女子が立っていた
「ん?俺?あーうん、いいよ。
ちょっと俺行ってくるな」
「おう」
恭哉が呼び出されることは珍しいことでもない。
まぁ、言っちゃえばよくあること
だから俺はよくぼっちになる...と思いきや
「奏多君ー!!」
そうではないんだよなw
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