恋を忘れた女の子




「じゃあそういう恭哉君のお友達君は好きな人いるの?」






.....ん?「恭哉君のお友達君」?






あれ、それってもしかして...いやいやそんなはずは...







「恭哉君のお友達君ってまさか俺のこと...?」








「え、うん」







やっぱり俺のことだったよ!!






そりゃ、今教室には木里と俺しかいないもんね!!






そうだろうとは思ってたもんね!!(






待ってもしかして俺の名前知らないんじゃね!?






若干季節外れの自己紹介ですかね!?






< 22 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop