恋を忘れた女の子
「じゃあそういう恭哉君のお友達君は好きな人いるの?」
.....ん?「恭哉君のお友達君」?
あれ、それってもしかして...いやいやそんなはずは...
「恭哉君のお友達君ってまさか俺のこと...?」
「え、うん」
やっぱり俺のことだったよ!!
そりゃ、今教室には木里と俺しかいないもんね!!
そうだろうとは思ってたもんね!!(
待ってもしかして俺の名前知らないんじゃね!?
若干季節外れの自己紹介ですかね!?