大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。
そうではないとこんな事にならないわ!!
翌朝
頭が痛い中、目を覚ますと
何故だかアイツに抱き締められながら
眠っていた。
何でこの男に抱きつかれているのだろうか?
意味が分からずに
起き上がると…今の現状になっていた。
そう…私は、アイツと寝てしまったのだ!?
何で?どうして
復讐をするはずの大嫌いな男と
こんな事になったのよ!?
思い出すのよ…自分。
必死に昨晩の事を思い出した。
確かワインを一気飲みをして
おかわりまでしたのよね?
それで……。
※回想。
「キャハハッ美味しい~」
「お前飲み過ぎだぞ?ったく
まさか酒癖が悪いとは」
アイツは、呆れたように言ってきた。
ムッとした。
「あら、何よ?
私がお酒をたくさん飲んだらいけないと言うの?」
「俺にからむな。
もうこの辺にしておけ…朝起きれなくなるぞ?」
そう言い残りのワインを奪おうとする。